真っ白な砂浜と、輝くような青い海。この地球上にこんな美しいところがあったのかと驚愕させられたモルディブですが、水没の危機という大きな問題に直面していることを皆様はご存じでしょうか?
珊瑚礁で形成された大小約1200余りの島々から成り立つモルディブ共和国は、その平均海抜が約1mととても低く、地球温暖化による海水の上昇に影響され、このままでは、2100年には島の大半が水没してしまうと言われています。
主要産業は観光と漁業。環境破壊をするような産業の最も少ないモルディブが、私たち産業先進国が行ってしまった環境破壊によって、その存続が危ぶまれています。
ダイビングをする際に、インストラクターに言われた言葉で、印象に残っている言葉があります。私たちが海に持っていくのは「エアAir」だけ。少しでも環境破壊・自然汚染をしないために、魚をおびき寄せるための餌すら持って行ってはいけないのですよ、と。
実際、海底をよく見ると、一見キレイに見えるのですが、ところどころこれは珊瑚の死骸なのではと思われるモノが波に揺られていました。
モルディブという現地でだけ、節水や節電に心がけるのではなく、ここ日本にいてもできることがたくさんあります。この楽園が永遠のものとなるよう、一人一人に心がけある行動をして欲しい、そう思いました。
楽園よ永遠なれ!!
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