モルディブウェディングセレモニー

ヘアメイクさんは、首都のマーレ来るそうで、旅行会社の人と一緒に、私たちの入国を出迎えてくれました。その時に、ヘアスタイルのイメージを、写真を見せながらお伝えし、髪飾りとしてどんなものを用意しているかもお話してありますので、支度する時にはもう、特にお伝えしなくてはならないことはありません。

バスルームを使って、ヘアメイクに取り掛かるのですが、たった一人で全てを行う上に、道具は全部持参です。大変なことだと思いました。

お支度は全てバスルームで　とても広いバスルームなので、ゆったりと支度をすることができました

３時間近くかかりますので、その間は二人っきりでおしゃべりをしながらになります。ヘアメイクさんにしてみれば、毎日のように同じことを聞かれているんだろうな？と思いながら、どうしてこの仕事をしているのかや、モルディブに来た経緯や期間、首都マーレの様子や他のリゾートのお話など、いろいろ楽しく聞かせていただきました。

女二人のおしゃべりは本当に際限なくて、けれど支度はあれよあれよと完成していきます。

女性にとっては楽しい一時なのでしょうが、待つだけの男性は・・・多分とても辛かったのではないか？と思うのです。招待客のいる挙式であれば、旦那にも話し相手がいるでしょうし、そうやって過ごしている間に緊張も解けてくると思います。けれどここはモルディブ、しかも二人だけ。挙式を神聖なものと捉えてくれる旦那にはとても有難いのですが、彼はどんどん緊張していってしまったようです。暇つぶしの何かを持って行けばよかったのかな？とちょっと思いました。

ただひたすらに待つだけだった旦那

私の支度は料金を支払ってしてもらっていることですが、「ご主人もいたしましょうか？」と、旦那の髪まで整えていただきました。

挙式まで見守っていただき、フォトツアー中にも風で乱れた髪やお化粧を直してくださいましたよ。

お部屋で写真も撮りましたよ！