モルディブ　タージ・エキゾチカ　滞在日記

翌朝、日本につくと小雨が降っています。なんだか成田空港の様子がとても薄汚れて見えてしまい、ああ、終わってしまった、明日からは仕事なんだなと思うとかなり凹んでしまいます。

小雨が降っていることもあって肌寒かったです

E夫妻はこれから関空へと再度機上の人です。私たちはリムジンバスで帰るのですが、それぞれ、同じくらいの待ち時間があったため、ここで久しぶりの日本食を頂きました。味噌や醤油の味にふれ、「落ち着くねー」と声を揃えて言い合ってしまうあたり、ああ、やっぱり私は日本人なんだなとしみじみ痛感。必ず連絡を取り合うことを硬く約束し別れました。

これから、両家の両親に無事に帰国した旨を報告しなくてはなりません。事前に頼んでおいてお土産も届き、仕分けをします。目の前には大量の洗濯物があり、そうして私たちはまた元の日常生活に戻ります。

旅は帰るところがあるからいいのだと何かで読んだことがあります。ここが私の帰るところ。旦那のいるこの部屋が、私の帰るところなんだと思いつつ、無事に新婚旅行を終えました。

長々とお読み頂き、ありがとうございました！これから新婚旅行に出かける人も、もうずっと昔に行った人も、行き先やスケジュールが例え同じでも、二人にとっての新婚旅行は二人だけのものです。思い出に残るいい旅をして、折に触れ思い出しては結婚した時の気持ちに立ち返ってもらえればと思います。

そして、新婚当初の気持ちを誓うには、モルディブが一番です！