ほぼ赤道直下に位置し、熱帯性気候のモルディブは、年間を通じて気温が30℃、水温は27℃と安定しており、雨季と乾季があるとはいえ、それで旅支度に大きく差が出ることはありません。
リゾートでは、Tシャツやタンクトップ、ショートパンツなどで過ごしてしまってOKです。リゾートによると思うのですが、夕食時のレストランでは、フォーマルである必要こそありませんが、男性であれば襟付きのシャツに長ズボン。女性はワンピースやサンドレスなどだと好ましいと思います。タージ・エキゾチカでも、「The Deep End」ではショートパンツのお客さんはいないようでしたよ。
私たちは首都マーレへは行かなかったので、街の様子は判りませんが、回教国なので、あまり肌を露出したような服装は避けた方が良いと思います。
服装以外の持ち物としては、以下が持ち物に関してお話です。
○洗面道具
歯磨きセットは必須です。これは現地にありませんので、必ず持参しましょう。シャンプーやリンスは、現地のものでも十分かと思いますが、今回は挙式ということもあり、現地のシャンプーが合わず、髪がパサパサしてしまってはと思い、日本製のものをと思い持参しました。こちらにある通り、残ったシャンプーやリンスはスタッフにプレゼントしてきました。
○日焼け止め
必須です。旅の終盤で、うっかり塗るのを忘れたまま30分程度のシュノーケリングをしてしまい、体の後ろ半分が日焼けでものすごいことになりました。背中や首は理解できますが、ふくらはぎの皮まで剥けるという経験をしてしまったくらいです。
○履物
ビーチサンダルを持った方がよいと言われたので持参したのですが、タージエキゾチカには、備え付け且つ使い捨ての、藁で編んだサンダルがあり、これを、滞在中は自分専用のサンダルとして使ったので、持参したビーチサンダルは出番がありませんでした。
○変圧器とプラグアダプター
デジタルカメラに充電できないと困りますので、全世界用変圧器とオールマイティー・プラグアダプターを持参しました。
○パジャマ
パジャマを持参したのですが、実は使わずに済んでしまいました。タージにはフカフカのタオル時のガウンがあり、毎晩これを羽織って寝ていました。しかも翌日には洗濯済みの新しいガウンが大量のバスタオルと一緒に補充されました。モルディブでは洗濯に必要となる水資源もまた貴重なはずです。使わずに済んだタオル類は、使ってないと判るように心がけて過ごしたのですが、毎日ガウンを使ってしまっていたのは良くなかったのかもしれません。
○小さなバック
レストランやレセプションなど、部屋を離れるときに貴重品だけ持ち歩けるよう、小さなバックを持参したのですが、タージには専用のバックが各部屋に備えつけられていました。他のお客さんも、女性はこれを持って島内を歩いており、やはり必要ありませんでした。
以上の物以外では・・・まさかと思いますが、水着はお忘れなく。
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