シュノーケリング・セットを借りてからは、ちょっとでも時間ができるとすぐに海に入っていました。なにせ目の前は全部海。デッキから飛び込めばいいだけですし、また、デッキから浴室へ入れるようになっているため、水着に着替えるのが面倒ということもありません。
ですが、少しロケーションの変わったところで潜りたいと思い、この日の午前中は、水上パビリオンに連れて行ってもらいました。
一番左にかすかに見える小さな建物が「水上パビリオン」 ↑
↓ 泳ぐには厳しい距離なので、ボートで連れて行ってもらいます
ダイビングセンターから海上へ500mほどのところでしょうか。頑張れば泳いで行くことも可能そうですが、ボートを出す時間に合わせて連れていってもらったのです。水上パビリオンは無人です。またこの時は私たちだけしか行く人はおらず、貸し切り状態となりました。ボートから降りる時に、ミネラルウォーターを渡してくれる親切な対応で、一時スタッフはダイビング・センターへ戻ります。
ここは、昨日の実習でも使ったところ。水深は3m以上あります。ところによってはもっと深いと思いました。私は上手く潜ることができないのですが、旦那はスイスイと潜っていきます。脂肪が多いから?それとも肺の使い方が良くないのでしょうか?旦那は水中で写真を撮るのが楽しいらしく、日本から持っていった「写るんです水中」で魚を激写しています。けれど焦点距離を合わせるのが難しく、結果は惨敗・・・次は少しお金をかけてハウジングも合わせて水中用のデジカメを買いたいと思います。
泳ぐのに夢中で、ずっと背中側がずっと太陽に晒されていたのですから・・・ そりゃあ焼けます(-_-;)
この日までは日焼けにとても気を使っていたのですが、水上パビリオンへ行くボートの時間に間に合わせるために、慌てて部屋を出てしまったので、うっかり日焼け止めを塗るのを忘れてしまいました。
たかだか、30分程度だから大丈夫だろうと思ったのが間違いでした。赤道直下の紫外線を甘く見てはいけません。旦那も私も、まるで片面だけ焼いた焼き魚のように、背中側一面が真っ赤っか。
後に日本に帰ってから、首や背中はもちろんですが、ふくらはぎの皮まで剥けるという珍しい体験に繋がってしまいました。皆さんもお気をつけください。
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