後はシャワーで汗を流して寝るだけです。朦朧としながら部屋に戻ると、ベットにフラワーデコレーションが施されています。これもタージ・エキゾチカのサービスのひとつで、前もって知ってはいたのですが、疲れて忘れていたこともあり、びっくりです。
もう本当に眠かったのですが、あまりにも見事なデコレーションに二人して興奮してしまい、写真をバシバシと撮り、シーツをどう折りたたんだらこんなに見事なハートの形になるか、ひたすら検分してしまいました。
本当に崩すのがもったいなかったデコレーション 自分では絶対に作れません
とてももったいないのですが、寝るためには崩さなくてはなりません。飾ってくれた花びらを拾い集めて脇にどかし、この時点で既に時刻は12時半近くになっています。
昼間の汗で体はペトペトになっていますし、私は化粧はもちろんのこと、ヘアスタイルがスタイルなので、ヘアピンとスプレーでガチガチ固められているのを落とさなくては寝ることはできません。
「あーもう限界」と言う事もできないくらい限界の状態で、お風呂場へ足を入れると・・・
そうでした。サービスのもうひとつにフラワーバスがあったのです・・・
すっかり冷めているだろうと、温度を確かめてみると、ちょっとぬるくなっている程度で、十分入れる温度。こんなに遅い時間なのに、私たちの食事の様子を見届けながら、お部屋を整えてくれるのでしょうね。正直眠くて辛かったのですが、タージ・エキゾチカのサービスの高さには感激してしまいました。
またしても写真撮影を始め、入らないわけにはいきませんので、眠い目をこすっている旦那を入れ、入れておいて早く出ろと急かし、私も入ります。
ほのかに花の香りが漂うお風呂は、とてもゴージャスな気分になります。また、湯船を一周取り囲むようについているキャンドルの明かりが、窓に映って幻想的です。
フラワーバスは、香りといい雰囲気といい、とても癒されるのですが、湯船を出た後に体中に花びらが張り付くんです。これがそうそう落ちてくれません。シャワーで流したくらいでは全く駄目で、最後はひとひらずつ摘んで落とすしかありませんでした(/_;)。
そうしてようやく、挙式という人生の一代イベントの日は終わりを告げたのでした。
いい香りなんですけど、身体についた花びらが取れないんですよぉ〜
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