新婚旅行はモルディブに

私たちが宿泊したリゾートは「タージ・エキゾチカ」というところです。このリゾート(島)で一週間を過ごすことになるのですから、モルディブ旅行はリゾート(島)選びで良し悪しが決まってしまうほど、重要な部分ですし、挙式も現地で行うことになる私たちは、モルディブのガイドブックやパンフレットを舐めるように見て選びました。二転三転してしまったスケジュールですが、希望通りにタージ・エキゾチカに滞在できて本当に良かったと思っています。

最初に私たちを出迎えてくれるエントランス(レセプション)です

パンフレットを見る限り、モルディブには世界有数の名だたるホテルが参入していますが、友人の「ヒルトンなどのように世界各国にあるホテルチェーンではなくて、知らない・聞いたことのないホテルにした方が新たな発見があって楽しいんじゃない？」とのアドバイスを頼りに決めました。タージ・エキゾチカはインド系が資本のリゾートとのことです。

インド系と言ってもインドの雰囲気があるわけではなく、モダンな内装はシックにまとまっています。パンフレットの宣伝にある「各カテゴリーともアジアン家具により高級感をプラス」の通り、とても清潔で洗練されたお部屋に大満足でした。

↑　ステキな内装のお部屋でした
プール付きのデラックス水上ヴィラに宿泊してしまいました　↓

もうひとつ、ポイントになったのは、日本語が通じること(笑)。私たち二人は全くといっていいほど英語が(も)話せません。まして挙式をする以上は、些細な意思疎通が出来ない状態では、一生に一度のことなのに、生涯の痛恨事になってしまう！と、日本人のスタッフがいることも重要な要素でした。

けれど郷に行っては郷に従えで、お互い拙い英語同士で、スタッフの方とお話をするのもとても楽しく、椰子の木の剪定をしていた若いスタッフさんが、「飲む？」と行って今まさに枝から切り落とした椰子の実を、飲めるように穴を開け渡してくれたことがとても嬉しかったです。

新婚旅行なのを気遣って、スタッフの方が撮ってくれました